悪用の被害件数と被害の実態とは?安全に換金するためには

安全に換金

クレジットカード現金化、悪用の被害件数と被害実態

クレジットカードの現金化は、他にすぐ現金を用意する手段がない場合の数少ない選択肢の一つです。

そのため、差し迫った需要があり、そこにつけ込もうとする悪徳業者も少なくありません。

具体的には、某相談窓口に寄せられた、クレカ現金化を悪用した被害に関する相談件数は2012年に440件、13年に370件、14年233件、15年115件、16年115件というデータがあります。

相談窓口は複数ありますし、これはあくまでも被害の相談件数なので、実際の被害件数はこの何倍もの数になると考えられます。

貸金業法による総量規制が始まったのが2010年の6月です。

2012、13年に相談件数が多く、以降減少しているのは、その影響が一段落したためですが、需要がある以上、それを悪用しようとする業者や被害件数はゼロにはならないでしょう。

具体的な被害実態としては、次のようなケースがあります。

  • 法外な手数料が差し引かれて、実際の換金率が、サイトの情報よりあまりに低いので断ると、キャンセル料を取られた。
  • クレジットカードで商品を購入し、現金化業者に送ったが、現金は振り込まれず、連絡が取れなくなってしまった。
  • 申込みで個人情報を提出したが、(おそらく)その情報が横流しされたため、後日闇金業者から営業電話が掛かってきた。
  • 商品を発送後、買取代金の一部は振り込まれたが、分割振り込みといわれ、2回目以降の振り込みはなく、連絡が取れなくなった。
  • 以上のようなところが、共通する被害実態のパターンです。

    この他にも、個人情報が悪用され、勝手に口座が開設されたり、携帯を契約されたりして、それらが犯罪に悪用されるなどの被害実態もあります。

    万一被害に合った場合の対処法としては、まず警察を始め、各公的機関や相談窓口、あるいは法律事務所などに速やかに相談することです。

    しかし、被害に遭わないための最も有効な方法は、グレーゾーンであるクレカ現金化を利用しないことに他なりません。

    利用せざるをえない場合でも、冷静な判断が重要です。

    必要に迫られての焦り、あるいは逆に、良く検討もせずに利用する気軽さは、悪徳業者につけ込まれる余地があります。

    最低限、現金化業者の実態や実績等を良く調べて比較検討し、納得のできる業者を選択することが必要です。

    その際、良い口コミしか掲載されていないようなサイトは信憑性が疑われます。

    現金化業者の比較・ランキングサイトも複数ありますが、アフィリエイト目的のものがほとんどで、全くあてになりません。口コミも同様で、ネット上の口コミの9割位はヤラセと考えて間違いないでしょう。

    口コミを信用したせいで、騙されたという被害報告もたくさんありますから、くれぐれも注意が必要です。

    結局は、時間を掛けて幅広く情報を集めることしか対処法はありません。

    しかし、後々面倒な被害に巻き込まれるリスクに比べれば、それは最低限必要な時間といえます。

    クレジットカード現金化は、そもそも合法?安全?

    今一つ分かりにくい部分があり、悪用被害の報道なども少なくないクレジットカード現金化ですが、そもそも合法なのでしょうか?

    結論からいうと「違法ではないけれど完全な合法ともいいきれない」つまり、所謂グレーゾーンという見方が大勢の意見です。

    関係省庁もクレカ現金化を利用しないよう再三注意喚起していますが、商取引の体裁があるため、取り締まれないというのが現状です。

    また、グレゾーン業者の他に、明らかに違法なブラック業者も存在します。

    そのため、クレカ現金化は安全か?というと、残念ながら答えはノーです。

    まず、業者を慎重に選ばないと、詐欺や悪用被害に巻き込まれるリスクがあります。

    また、利用者側としては、クレジットカードの規約に違反するリスクがあります。

    その辺の不透明な部分を説明していきます。

    まず、クレジットカードの現金化は次の2種類の方法に大別されます。

    一つ目の種類とは・・・

    クレカで商品を購入して、自分で売る…そもそも、どのクレジット会社も転売を目的とした商品購入のためのカード利用を、規約で禁止しています。

    規約違反のペナルティーとしては、カードの利用停止、強制退会、残金一括支払いなどが考えられます。

    また、自分で中古品の買取業者の店舗に持ち込む手間も掛かります。

    メリットとしては、業者を利用した場合よりは、高換金率のことが多いこと。少なくとも、悪徳業者に騙されるリスクが避けられることです。

    二つ目の種類とは・・・

    クレカ現金化業者を利用する…現金化業者は、カード決済代行業者を通すなどして、カード会社に商品の購入履歴が把握しにくいようにします。

    そのため、業者を利用するとカードの規約違反に問われるリスクは少なくなります。

    手間も少ないのがメリットです。

    その分換金率はせいぜい80%と低めになっています。

    ただし、この決済代行業者を通すタイプの物品購入は法的に危険だという専門家もいますので、注意が必要です。

    また、業者を利用する場合には、二つのタイプの現金化の方法があります。

    「キャッシュバック式」と「買取式」の二つです。

    前者は、例えば10万円の商品をクレカで購入すると、8万円キャッシュバックしますといった体裁で、2万円は手数料に取られます。

    商品のやり取りの体裁のためだけに、ほぼ無価値な品物が送られてくるといったものです。

    後者は、従来型で、現金化業者にクレカで買った商品を買い取ってもらうものです。

    もちろん業者利用は、悪徳業者に当たる可能性もあります。

    以上のように、クレジットカード現金化には、自分で行う場合でも、業者を利用した場合でも、何らかのリスクが伴うことは確かです。

    自分自身がペナルティーを負わないためにも、悪用被害に巻き込まれないためにも、他に方法があるとすれば、クレカ現金化の利用は止めた方がよいかもしれません。

    やむなく利用する場合には、その方法や利用会社を良く調べて、くれぐれも最低限の利用に留めることが肝心です。

    リスクも少なく、比較的高い換金率でお探しならamazonギフト券の買取などがおすすめです。

    もちろんリスクがゼロとはいいませんが現行の換金手段なら一番有効な手段といえるでしょう。

    Amazonギフト券買取を90%以上で現金にできる店舗を全部載せます!で調べることもできるので参考にしてみてください。

    クレジットカード現金化で、悪用被害に合わないための注意点

    被害にあわないために
    クレジットカード現金化で、悪用被害に遭わないためには、まずその被害実態について知ることが第一です。

    現時点で、最低限気をつけなければならないことは以下の通りです。

    サイトの掲載条件とあまりに話が違うので断ると、キャンセル料を取られる…こういったパターンの被害を防ぐためには、そもそも利用業者を慎重に比較検討すること。

    相場と比べて、あまりに好条件なことを売りにした業者には注意が必要です。

    個人情報の流出

    申込みで提出した個人情報を横流し、あるいは悪用される…このパターンの被害の予防も、結局は業者の選択次第です。

    あまりに雑な作りのサイト、違和感を感じる様なサイトの利用は避けた方が無難です。

    また「最小限の個人情報しか提供しない」という意識を常に持つことが大事です。

    例えば、申込み時にクレジットカード番号やその暗証番号まで入力させるのは、明らかにおかしいですが、焦っていると気づかず入力してしまうことがありえます。

    所謂振込め詐欺に引っ掛かってしまう心理状態と同様です。

    尚、一部にクレカの決済を業者が代行するというサービスもありますが、この手のサービスの利用は法的に危険だという専門家もいます。

    また、利用の際にカードの画像送信を求めてくる業者もありますが、これもかなり危険です。

    カード情報を悪用されるリスクが十分あり、実際に被害も出ています。

    連絡が取れない、振り込まれない

    クレカで購入した商品を業者に送ったが、代金の振り込みがなく、連絡が取れない…この対策も、業者を慎重に選択すること。

    サイト上にその会社の住所や固定電話の情報が掲載されているかどうかは最低限確認すること。

    住所記載がない、電話番号がない、あっても携帯番号のみなどの場合は避けた方がよいでしょう。

    信頼できる業者のサイトには、商品取引法等に関する記載もあります。

    ただし、以上が掲載されていれば安心できるともいいきれません。

    虚偽の記載の場合もありえます。

    以上のことからもわかるように、クレカ現金化業者の利用で悪用被害に遭わないためには、各業者のサービスや実態などを時間を掛けて調べることしかありません。

    しかし、口コミや比較・ランキングサイトは、9割方は嘘やヤラセだとおもっておかないと危険です。

    口コミに騙されて被害に遭ってしまった、口コミさえ見なければ騙されなかった、という被害ケースも実は少なくありません。

    それよりあてになるのは、利用経験者や現金化業界の専門家、あるいは弁護士などが「顔と実名を出して解説しているサイト」です。

    匿名や無名の口コミは、責任はー取ってくれません。

    最終的には自分自身の判断で決めるしかないのです。

    例えば、直感的に少しでもおかしいかな?と思ったら止めておくこと。

    利用の際には、くれぐれも慎重に業者を選択し、個人情報の管理に十分留意して申込むということが肝要です。